わきが手術・治療 | 手術後のあとは

わきが手術から日常生活復帰(固定期間)まで

 

ワキガの手術する方法によっては、
手の動きが不自由になるため、日常生活で不便なことが出てきます。

 

食事や、トイレ、着替え、自転車や車の運転も難しい場合があります。
女性の方でしたら、手術後は、ブラジャーをつけるのが難しくなると思いますので、
ノーブラか、スポーツブラ、ヌーブラがおすすめだと思います。

 

1週間もすると個人差はあると思いますが、
少しずつ日常生活ができるようになり、重たいものなども持てるになってきます。

 

また、においが本当に消えているのか、
傷跡のなおり具合、色素沈着()なども気になると思います。

 

ですので、あなたが選ぶ治療法により、手術後の日常生活には違いがありますが、
手術後のことはとても大切なことですので、どの治療法を選んでも

 

  • 手術後のにおいはどうか?
  • 手術後に、においが再びでてきた場合はどうなるのか?
  • 手術後の傷や痛みはどのくらいの期間で消えてくるのか?
  • 手術後から日常生活にもどるまでの期間(固定期間)はどのくらいか?
  • 手術後はいつごろから仕事がてきるのか?
  • 手術後のケアについてはどうなっているのか?

 

など、あとあと自分が嫌な思いや後悔しないためにも
自分が気になることは、手術前に病院の先生に、
とにかくよく聞いて、そのうえでよくご検討するようにしてください

 

 

 

色素沈着 (しきそちんちゃく)
色素沈着とは、紫外線から肌を守ってくれるメラニン色素が、
肌の一部分に過剰に蓄積して肌表面が黒ずんでみえることです。

 

一般的にメラニン色素は古い角質となってはがれ落ちますが、
新陳代謝が衰えると残り、その残った状態がシミやそばかすとなって肌に現れます。

 

皮膚は肌表面から内側に向かって、
表皮(ひょうひ)、真皮(しんぴ)、皮下組織(ひかそしき)の順につくられており、
メラニン色素が蓄積する場所によって、その色調は異なって見えます。

 

「しみ」のように表皮にできる場合は黒褐色に見え、
真皮にできる場合は青紫色に見えるといわれています。

 

皮膚の炎症からできた色素沈着の場合は消えずらく、
薄くなるまでに6ヶ月以上かかることもあります。

 

 

 

 

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